招き猫の色・置き場所・置き方※風水の運気をアップ!



風水では置物により運気と言うのは金運や健康運やいろんな運などが変わってきます。
商売繁盛の守り神として親しまれてきた招き猫ですが、猫は昔から農作物や蚕を食べてしまう荒らすネズミや鳥などを駆除してくれるとして、養蚕業では縁起のよい動物としても大切にされてきました。
昔から人々の生活とともに歩んできた猫が、今でも人々の間で大切にされ、縁起物としても親しまれています。
そんな招き猫について紹介します。

1.置き場所
招き猫も居心地が良い場所に置くことでさまざまな運を招き、運気アップにつながります。
人がいるところを好むといわれていますので、玄関やリビングに置くと良いといわれています。
風水では、部屋や家に入ってくる気は全て玄関から入ってくるといわれているので、玄関に縁起の良い招き猫を置くというのは、とても効果的といわれています。
招き猫を玄関に置くことで、玄関にきた金運や幸運を家の中に招き入れてくれますが、招き猫の置き場所は、人よりも高い位置の置き方が好ましいです。
また、置き方は招き猫が玄関を常に見ているような角度で置くことで、玄関の外を通りがかった幸運も呼び寄せてくれるといわれています。



2.手の上げ方
縁起物の招き猫は、幸福を招くために挙げる手によってその意味が少し変わります。
また、商売繁盛の縁起物として置かれている招き猫は、前足の右手を上げ金運を呼び込むといわれています。
前足の左手を上げている招き猫は人やお客さんを招くといわれており、自分が呼び込みたいものによりどちらかを選んで置きます。
両手を上げた招き猫は金運招き猫が大人気で、金運と人運の両方を呼び込縁起物として人気が急上昇しています。
しかし風水によっては両手を上げている招き猫と言うのは「お手上げ」「負け」と言う風にも見られると言う事から好ましいとされていないこともあります。

3.色
招き猫は、一般的には三毛猫の模様が多いですが、最近では白地にピンクや水色に白色や、黄緑色に黄色や金色など、それぞれの色によって恋愛運や健康運に金運など、意味合いが変わります。
昔から、重要な意味を持つ色としては黒色の招き猫は夜中でも目が見えるとされ、魔除けや幸運の福猫とされてきたといわれています。
また、疫病が流行っていた時代には赤」の招き猫は天然痘や麻疹が嫌う色といわれていたため、病除けの意味を持つといわれています。

白、ピンク色の招き猫は恋愛運を招くといわれており北側に置くことで運気を招いてくれるといわれています。
紫色の招き猫は紫色の招き猫は労力を上げるといわれており南の方角に置くと良いといわれています。